「何を」より「誰に」が先
CRMの成果は、施策そのものよりも顧客セグメントによって左右されます。なぜなら「誰に何をするのか」という意思決定の多くが、顧客セグメントをもとに行われるからです。顧客セグメントは、CRMにおける設計図ともいえる存在です。顧客を正しく識別できなければ、どれほど優れた施策も十分な成果を発揮できません。
RFM分析のリスク
RFM分析は、多くの企業で活用されている顧客分析手法です。しかし、RFMの3要素だけで、将来の継続率や購買力の違いを捉えるには限界があります。同じRFMスコアのお客さまでも、その後の行動は大きく異なります。CRM施策の成果を高めるためには、顧客の未来を識別するセグメントが必要です。
この4名は同じランクでしょうか?
下表の4名は、多くの企業で行われている簡易的なRFM分析では、同じスコア(R6・F3)に分類されます。しかし、次に行う施策が同じ結果になるとは考えにくいでしょう。
RFM分析には「購入の偏り」や「購入の間隔」をとらえる指数がありません。識別精度に限界があるのが現実です。
R(直近購入日)を重視するRFMは、、分析の都度、顧客の評価が変わります。CRMとは分析の原点が違うのです。
Prediction
投資効果を予測する
顧客セグメント分析は、顧客の継続率や購入額を予測し、6ヶ月後の顧客動向を可視化します。 継続率と購入額を組み合わせることで、顧客離反リスクやLTVの変化を見据えた上で、投資効果を考慮したCRM施策が可能になります。
6か月後の継続率
データを多角的に分析することで、お客様が今後6か月間にどれくらい継続してサービスを利用するかを予測できます。分析結果をもとにグループ化すると、下表のような顧客セグメントが得られます。
6か月後の購入額
同じデータからお客様が今後6か月間に合計でどれくらい購入するかも予測できます。これを前述の継続利用率のセグメントと組み合わせることで、6か月先を予測する顧客セグメントを導き出します。
機会損失を減らせる
将来価値の高い顧客の識別で、本来得られる売上機会を逃しません。
過剰投資が防げる
投資価値に応じた投資判断により、販促費や対応工数を最適化できます。
経営全体が最適化する
売上予測の精度向上により、人員配置や在庫・調達計画を最適化できます。
DEEPEN RELATIONSHIPS
関係性がさらに深まる
未来予測がCRMを変える
お客様との関係は、一度の施策で深まるものではありません。 顧客の体験段階に合わせて、継続的なコミュニケーションを行うことが重要です。
顧客体験に合わせて設計する
顧客の体験段階を可視化すると、適切なメッセージや接点を設計できます。 カスタマージャーニーマップは、継続的なCRM設計の指針です。
(一例)カスタマージャーニーマップ
【関連サービス】CRMの現状を見てみたいCRMセカンドオピニオン、CRMを継続的に改善したいCRM-SegMa
CASE STUDY & EFFECT
顧客セグメントの活用と効果
Another Sky©は、実績データから6か月先の顧客動向を予測し、顧客セグメント分類をCRM施策へつなげます。既存の顧客分析やMAツールと連携しながら、販促効果やLTV向上を支援します。
01|導入しやすさ
利用開始と同時に実践活用できる
データを用意するだけ
既存システムから必要な購買データを出力。大がかりなシステム変更をせず、顧客セグメント分析を始められます。
既存運用と併用が可能
現在の顧客セグメントを置き換える必要はありません。Another Sky©の購買予測を加え、既存分類の精度を補完できます。
02 | 既存ツールとの連携
既存ツールの効果を高める
MA施策の精度が上がる
6か月先を予測した顧客セグメントをMAへ連携。顧客動向に合わせたフォロー施策で、CRMの成果を高めます。
パーソナライズが深まる
精度の高い顧客セグメントを基盤に、動画配信、レコメンド、接客施策などへ活用できます。
03 | 販促効果
販促効果を高める
ターゲットが明確になる
6ヶ月後を予測しているのアプローチの優先順位が明確に。新商品、各種キャンペーンの施策精度を高めます。
投資が最適化できる
顧客セグメントごとの購入予測を基に、販促予算を適切に配分。過剰投資と機会損失を抑え、投資効率を改善します。
04 | LTVと企画
単独施策からLTV施策へ
継続的なCRMが実現できる
6ヶ月間変わらない顧客セグメントで、単発ではなく継続的なコミュニケーション設計で、継続率とLTVが改善します。
動画で見る未来予測CRM
これらメリットをいわお先生とヒヨコちゃんが動画で解説するショート動画。手作り感がシュール、でも内容は濃厚です。
6ヶ月後を予測しているのアプローチの優先順位が明確に。新商品、各種キャンペーンの施策精度を高めます。
USER GUIDE
導入の流れ
取り進めの手順
初回ご利用時の取り進め手順です。次回以降は赤色部分だけになりますので、差分データだけをご用意ください。
ご用意いただくデータ
| データ形式 | CSV形式(タブ区切り)でご用意ください |
|---|---|
| データ種類 | 次のデータとテーブル定義書をご用意ください ・商品マスター ・顧客マスター(個人情報は不要) ・媒体マスター ・取引明細データ(5年以上を推奨) |
| 補足事項 | テーブル定義書がない場合は、約3ヶ月分のサンプルデータをご用意いただき、御社と一緒に出力項目を確認していきます |
PRICE LIST
ご利用料金
前年度1年間の合計受注額に応じた料金設定となっています。ご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。
| 御社の前年度受注金額 | ご利用料金(税別) |
| ~ 50億円までの料金 | ¥480,000 |
| ~ 100億円までの料金 | ¥780,000 |
| 100億円 以上の料金 | 個別見積 |
「前年の受注金額」について
原則として、配送料を除いたキャンセル前の金額で算出致します。
※ 顧客の購買力分析にキャンセル実績も使用するためです。
補足事項
● 前年の受注金額が100億円を超える場合は別途お見積り致します。
● 本料金にはお預かりするデータのマッピング料金が含まれています。
但し、分析データの加工(結合や切り出し等)は別途お見積となリます。
● 納品には分析担当が同行し、十分な質疑応答時間を設けています。
尚、納品場所が首都圏外の場合は往訪実費ご負担をお願い致します。
Contact
問い合わせ
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D2C・EC通販事業の6ヶ月先の購買力・継続を予測し、打ち手を判断できるCRM分析をはじめ、その他、ご質問・ご相談は随時承っております。
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